日日のきれはし。

ヨコラボ壱期終了。

ヨコラボ無事終了しました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

本番前に書いた日記。

もうすぐヨコラボ本番。
全く方向性は違っても、自分のやりたいこと、やるべきことがわかっている人、そこを貫ける人は強い。自分はまだまだそのへんの根拠とか度胸の据え方が弱くて、ちゃんと向き合えてない。間に合わせの何かや借り物で埋めといたり体任せに動くことで何かやったような気になったり。まぁそれはそれでありなのかもしれないが…

考えてみるとSTで踊るのも5年ぶりである。あの時はこういうこと考えもせず(気づきもせず)、ひたすら自分の体を空間に放り出すことばかりやってたけど、無様な自分を取り繕うみたいなことはしてなかったな、というかそんな余裕なかった。とにかく考える余裕を与えないように、体を振り回し、落ち、倒れ、崩し…そういう遠心力に持ってかれたりとか落下する感じとか好きだったんだろうなぁ。たぶん今も好きなんだと思う。だけど、ただ好きなことだけやってても作品にはならない、ということについて理解が全く及んでいなかった。今回、自分を客観視する、自分のやってることをバカにする、という視点を作品に取り入れるように言われてるけど、どういうことなのか全くイメージが湧いてこない・・・・


というわけで、ヨコラボでのわたしの課題はせっかちな自分との戦いでした。動いてれば踊った気になってしまう自分。実は不安で止まっていられない自分。そういう自分に意識的になること。動きにのみこまれないこと。動いていない時の体の密度をどうやって高めるか。
自分の感覚では、1日目は本当に必要なことを必要なだけやって、あっという間に時間が来たけど、2日目は余計なことをずいぶんやって、なかなか時間が過ぎていかない感じだった。出来としては1日目の方が良かった分、2日目はそれをなぞろうとしないように意識し過ぎて結局なぞってしまったようなところもあった。全く違うダンスをやろうと思えばできたはずなのに、怖がってチャレンジしなかったのが敗因。でもこれが今の自分なのね。良くも悪くも自分のことがよく見えた。自分を信じてやりたいことをきっちりやりとげる勇気って大事だ。失敗したパフォーマンスも今後に生かせばよい。
ヨコラボで取り組んだことはしばらくもっと稽古して精度を上げ、もっとおもしろがってできるようになればいいと思う。
今回ヨコラボという機会を設けて下さった手塚さんと、大平さんはじめSTスポットの皆さまにたくさんの感謝を。本当にありがとうございました。
手塚さんが今回のヨコラボについてこちらに書いて下さってます。

余談:中学・高校の頃関西に住んでいたのだが、大平さんが比較的ご近所だったことが判明。さらに弟と同じ中学、妹と同じ高校出身だったことも判明。びっくし。
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by kuukazoo | 2010-04-29 15:56 | dance

猫よけのペットボトルの輪郭でたたずむ水に映るいちにち あるいは岩崎一恵のダンスって何?な今日この頃。写真:松本和幸
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