日日のきれはし。

まだ見えないが新しい何か。

木曜の夜たて続けに2度、ちょっと強い揺れが来て、さすがにげんなりした気分になった後、椅子に突っ伏して2時間ほど爆睡してしまった。起きたら腕がしびれて冷たくなっていた。

何もこんな時に読まなくても、と思いながらつい買ってしまった上野顕太郎の『さよならもいわずに』を読んでたので、とりあえず目を覚ますことができてよかったと思った。

地震の起こる少し前から、本当にただただ運良く生かされているに過ぎないのだなぁという気持ちが強くなっている。

勝手な考えだけど、やはり、今まで原子力発電の恩恵を特に受けてきた首都圏の人間は、今回の不安や恐怖や痛みから逃げちゃだめだと思った。どこへ逃げたってそれは影みたいについてくる。被曝から逃れるというのとはまた違う話だけど。原発も世界の一部。

We work the black seam together.(Sting)

この震災でさすがに原発は縮小へ向かうだろうけど(オール電化も消えるだろうな)、代替エネルギーの問題は大きい。自然エネルギーだけでまかなえるとは到底思えないし、ガスや火力系を増やせばCO2排出量が増えるし…いずれにしても今以上に節電、というか、発展、とか成長、とか便利、を良しとする価値観とはまた別の何かが必要な気がする。それが個人や社会を、未来を変える。多分これからゆっくりと根っこからいろんなことが変わっていくのだろう。

久々に音楽を聴こうという気になった。
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by kuukazoo | 2011-03-19 12:31 | 日日。

猫よけのペットボトルの輪郭でたたずむ水に映るいちにち あるいは岩崎一恵のダンスって何?な今日この頃。写真:松本和幸
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