日日のきれはし。

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Dance PACKAGE。

2007年3月31日  Dance PACKAGE
神楽坂セッションハウス(東京メトロ東西線神楽坂駅出口1から徒歩1分)

3月31日(土) 16:00/19:00(開場は30分前)
前売2000円 当日2300円
松本大樹作品/伊藤多恵作品/相馬秀美作品/河村靖子作品
★☆★☆4つのグループによる小作品集です。岩崎は伊藤多恵作品に出演します☆★☆★

無事終了しました。
ご来場いただきありがとうございました。
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by kuukazoo | 2007-03-31 19:00 | dance

ずれたまま。

なんだか桜があっという間に満開になっちゃってつまらない。春という気分からも程遠いのである。全然追いついてない。なのに追われている。その間でくしゃくしゃの紙屑になっちゃいそうな気分。

人は孤独だから出会うことができる、というのは三枝はな嬢の名言(?)であるが、わたしにはどうも孤独の先がなかなか見えてこない。気がつくといつも目の前に壁がある。この壁に沿って歩いてゆけば、あるいは同じように壁を見つめて佇む人がいるのかもしれない、とは思うが。

自分の内と外でいろんなことがずれている。ずれたまま、満開の桜を見上げる。
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by kuukazoo | 2007-03-31 00:56 | fragments

バレエ振り。

「ダンスパッケージ」@セッションハウス、本番がいよいよ土曜日に迫ってきました。考えてみれば年が明けてからというもの毎月舞台で踊らせていただく機会に恵まれ、そのたびとても貴重な体験をさせてもらっています。それぞれの振付家の考え方や方法はわたしとは当然異なりながらも共通している部分もあり、この3ヶ月の体験をしっかり自分の血肉にしなければと強く思います。

さて今度の伊藤多恵さん作品ですが、なんとバレエ振りが入っています。正直わたしにとってバレエとは身体トレーニングであって人前でしかも舞台で自ら踊りたいと思うものではありません。とはいえ拒否反応しててもしょうがないので、動きと体に徹してやるしかないっ!と思うのですが、毎回何かしら取りこぼしている自分が情けなさ過ぎる!やっていることがシンプルであればあるほどごまかしはきかないのでした(冷汗)。わたしにとって、バレエ振りも含めた振付が、適度な緊張をもって、感覚や動きを総動員して、作品空間に「在る」体となるための有効な手段となっているのか。せめてそこまではいかないとなぁ…
がー。特訓特訓。
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by kuukazoo | 2007-03-29 13:01 | dance

ねばねばね。

桜もちらほら咲き始めてますね。って、もうそろそろ3月も終わりではないですか。何というか、時間は待ってくれませんね。樹々や草が芽吹き始め、桜が咲き出すこの時期は、特にそう感じます。このとどまることを許さない季節の変容にどうもわたしはなかなかついていけない。今週末の本番も待ってはくれません。あと5日!

先週から突貫工事のように振付家は構成を始めているのですが、なかなかな暴走ぶりで、ダンサーは振り落とされないよう必死です。また動きの質や味わうことを見失わないように、この作品を踊ることをもっと面白がれるようにならねば。ねば。ねば。と、最後の最後まで粘りが肝心・・・
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by kuukazoo | 2007-03-27 18:14 | dance

助走。

読みたくて買った本のはずなのに、いざ読みはじめると今の自分と微妙に波長が合わなくて、無理して読んでもなかなか進まなくて、途中で読むのをやめてしまう。で、しばらくたってからまた読み始め、少しは先に進むけれども、やっぱり持続しなくて途中で中断。
って、その本とはいしいしんじの『プラネタリウムのふたご』(講談社文庫)のことなんですが・・・以前読んだ『ぶらんこ乗り』は面白かったのにな。何故だろう。どうも合わない感じがする。仕方がないので、山田風太郎の『人間臨終図鑑』第1巻(徳間書店)をまた読む。この本は何度も読み返している。正直あまり気持ちのよくなる本ではない。読んでいるうちにちょっと気分が悪くなってしまった。でも、この本に関してはきっとそのうちまた読み返すと確信している。
というわけで、明日の通勤のお供は図書館で借りてきた江國香織の『とるにたらないものもの』の予定。とりあえずさらっと読めそうな本で読書に勢いをつけるつもり・・・まあ、『プラネタリウムのふたご』もいつか読める日が来るだろう、ってことで寝かせておく。
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by kuukazoo | 2007-03-26 02:46 | ときどきの本。

Suspended。

「見ているってことは手出しができないってことなんですね。そう、おっしゃる通り、手を出してもよかった、というか出すべきだったかもしれない。咄嗟に支えてやるとか、抱きとめてやるとかね。わたしにはそれができなかったんです。そこなんだ、問題は。自分の周りの世界にいきなり亀裂が走っても、わたしはそれをただ見ていることしかできないんだな。」
松浦寿輝『そこでゆっくりと死んでいきたい気持ちをそそる場所』新潮社 より引用



きこり文庫『人という字は』では、アトリエセンティオの天井に渡された鉄パイプにぶらさがって耐え切れなくなって落下する、というのがありました。わたしは一番最初にぶらさがって他の人がぶらさがるまでなるべく耐えなくてはならなかったのですが、何回もやるうちに腕と掌が悲鳴をあげ始め、最後の回では掌に汗をかいていたこともあって結構すぐ落ちてしまい、我が身の情けなさを痛感したのでした。
で、この作品でいちばんやっていてこわい、と思ったのがこのぶらさがるシーンで、別に床に落ちる痛さとか、誰かにぶつかるんじゃないかとか、そういうことがこわかったのではなく、ぶらさがっていて、手がだんだん耐え切れなくなってきて、パイプを握っていられなくなって、すべりおちるまでのその過程、「ぶらさがる」が「落ちる」に移り変わるその一瞬を待つしかない、ということ、その瞬間がいつ来るかはわからないがそれは必ずやってくる、ということ、そのただ「待つ」しかないあまりに受け身な「ぶらさがる」という状態にあるからだ、であるということが、とにかくこわかったのでした。

こわかったけど、やりたくない、とかそういうふうには思いませんでした。それは作品としてやらねばならないことで、それは自分のソロ作品だろうが人の作品だろうが同じことなのです。また、作品とはそういうものであるように思います。

しかし、だからこそつくづくダンサーは体が資本です。
もっと磨いて鍛えねば。
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by kuukazoo | 2007-03-23 02:49 | dance

修復中。

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20日と21日の夜は、爆睡でした。普段の倍は寝ただろうか。おかげでばきばき状態だった体もかなり修復されたかも。でも、長い時間眠っているとへんな夢なども見る。人とはぐれて駅の地下街をさまよっていたりとか、一人で狭いお風呂場みたいなとこにうずくまって誰かの声を聞きながらたくさんの小さな穴(排水口?)を一個一個爪楊枝でちまちまほじくってたりとか、二次関数について悩んだりとか、きれぎれの、脈絡のない夢。

写真の猫はアトリエセンティオ周辺を根城にしてるらしい。2匹いて、名前はマサオとケン坊。ちなみにマサオはケン坊の母。
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by kuukazoo | 2007-03-22 12:29 | 日日。

きこり文庫『人という字は』終了。

公演2日めも無事終了しました。
ご来場下さった皆さま、関わって下さった皆さま、どうもありがとうございました。
正直、体のあちこちが痛ててててと言っており、まあ実際落ちたりぶつかったりこけたりetcと「痛い」動きが多かったのも事実ですが、観ていた人の中にそれだけにとどまらない「何か」を伝えられたり呼び起こすことができたりしたならうれしいです。
今回きこり文庫作品には初参加だったのですが、いろいろ気づかされたり考えさせられることも多く、とても有意義で楽しい時間でした。感謝です。
とりあえず御礼まで。
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by kuukazoo | 2007-03-20 01:45 | dance

アトリエセンティオはこんなところ。

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とりあえず、初日終了しました。
良いところもあり反省点もあり…作品の一部として指示されたことをちゃんと正確にできてたか、リアルタイムで時空間に集中できてたか…
しかし、まぢで疲れた!
歳か?
そういう作品なのか?

ところで、今回の会場であるアトリエセンティオですが、ぢつは以前コンタクトインプロのジャムで来たことのある場所でした。住宅地の奥なのですごくわかりにくいのですが、写真のようにとてもおもしろい空間です。もともとサルヴァニラの稽古場だったそうですが…

明日は今日よりもいい時空間になるよう、体調を整えてがんばらねばです。
持久力と集中力。そして瞬発力。
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by kuukazoo | 2007-03-17 23:32 | dance

きこり文庫『人という字は』。

2007年3月17・18日 きこり文庫 新作公演 『人という字は』

3月17日(土)19:00開演
  18日(日)14:00/17:00開演  ※開場は開演30分前から
振付・演出:安次嶺菜緒+岡村泰子
出演:野口暁 川上暁子 松岡綾葉 博美 三枝はな 岩崎一恵 
   清水良子 相馬秀美 林洋子 福田将就 斉藤梅生 岡村泰子 安次嶺奈緒 他
会場:アトリエセンティオ 東京都豊島区池袋本町4−29−10−1F
(東武東上線「北池袋」徒歩3分 JR埼京線「板橋」徒歩6分)
料金:前売1800円 当日2000円
予約・お問い合わせ:
きこり文庫 kikoribunko@hotmail.co.jp 090−8315−9709

※大変狭い空間での公演なため、席が限られております。
できるかぎり、ご予約をおすすめしております。
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by kuukazoo | 2007-03-17 19:00 | dance

猫よけのペットボトルの輪郭でたたずむ水に映るいちにち あるいは岩崎一恵のダンスって何?な今日この頃。写真:松本和幸
by kuukazoo
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2008年4月12・13日東中野RAFTにて
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