日日のきれはし。

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晩夏つれづれ。

暑さと涼しさ(というか寒さ)の落差が激しすぎな上に雨量も局地的に激しすぎなり。
今年は諸事情でお盆は帰省しなかった。母は電話で「今年は暑い」と嘆いていた。うちの実家が暑いのは毎年のことだが、今年は梅雨入りも早かったせいで暑さが長く続いてるから余計暑く感じるのかもしれない。わたしん家に関しては今年もエアコンなしで乗り切ったし、スズメバチもやって来なかったので、やはり去年よりは暑くないと思う。そのせいか今年はアシナガバチがのんびり飛んでたし、蜻蛉をたくさん見かけた。蝉も平年並みに鳴いている。
しかし、最近電車やお店の冷房がいきなり強めになってる。節電はどうしたんだよ〜。そんなんじゃ来るべき再生可能エネルギー時代に生き残れないぞ。

そんな8月ももうすぐ終わりですね…暗くなるのが早い…
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by kuukazoo | 2011-08-24 18:55 | 日日。

Yahiro8へ。

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日曜日。夫くんは仕事、高2女子は大学のオープンキャンパスに出かけ、わたしは洗濯と掃除にいそしむ。カーテンも洗ったしお風呂場のカビ掃除もした。梅干しも無事干し上げた。

すっきりしたところで墨田区八広のアートスペースYahiro8へ。去年の「町影」以来行ってなかったので今年初めての訪問。現在開催中の来島友幸・栃木美保展「A Book Body〜知覚の手触り」にて、8月28日行われるダンスパフォーマンスに出演させていただくので、その下見も兼ねて。

古い町工場を約2年かけてほとんどDIYで造りあげた空間の中央に吊り下げられた栃木さんの作品は、時折吹き抜ける風と言葉を交わすように揺れてはしずまり、

機械油の染み込んだ黒い梁に仕込まれた来島さんの作品が、この場所のリズムを刻んでいる。

この空間を満たしているすごくゆっくりした時間に、いつまでもぼーっと身を委ねてしまいたくなる。
けれど知覚はどんどん開いていく、のだろうか。ぼーっとしているようでも、知覚はいろいろ働いて情報を読み取る。そうして、脳の中では一冊の本が作られていく。

読むことによって作られる本。

そういう見方もありかもしれない。

28日はどんな読み方をしてどんな本ができるのか。
どきどきです。

展示は8/6〜28日までの金土日(月〜木は休)。
金16〜20時 土日11〜20時
パフォーマンスは8/28日曜日15〜16時、17時半〜18時半
出演予定/岩崎一恵 オカザキ恭和 木村玲奈 丹羽洋子 吉福敦子
会場/Yahiro8
京成電鉄押上線八広駅より徒歩8分

一番下の写真はYahiro8の癒し系チロさん。
運が良ければ会えるかも。
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by kuukazoo | 2011-08-08 19:14 | dance

銀色の球体について。

元サッカー日本代表の松田直樹選手が急性心筋梗塞で亡くなった。34歳という若さ。なんて呆気なさ過ぎる死。レイ・ハラカミさんの時も思ったけど、脳出血とか心筋梗塞でまだ若い人が亡くなってしまうということが信じられない。そういうのはもっと年を取った人や持病のある人に起こることだと思っていたから。でもそうじゃないみたいだ。健康だ、何の問題もない、と自分も周りも思っていた人が突然死ぬ。気をつけて、とは思う。けれど、気にし過ぎたら何もできない。だから、ある程度忘れることにして、バランスをとる。大丈夫、と思う。ある日やってくるかもしれない、こないかもしれない、死をある意味適当に飼い馴らす。

昔読んだ星新一の短篇で、タイトルは忘れたんだけど、流刑地となった火星での話。流刑となった犯罪者はボタンを押すと水がコップ一杯分出てくる銀色のボール大の球体を渡される。しかし、その球体は、一定回数以上ボタンを押すと爆発する仕組みになっている。いつ爆発するかは誰にもわからない。けれど、水のない火星で飲み水を得る手段はそれしかなく、球体を手放すことは渇き死にを意味する。犯罪者は死の恐怖に怯えながらも、生きるためにリスクを冒すしかない。
ラスト、流刑者である主人公は、いつ死ぬかわからない、というのは火星に限らずどこにいたって同じであるということに気づき、怯えながら生きることをやめ、ボタンを押しまくってバスタブに水をあふれさせ、開放感で満たされる、というかたちで話は終わる。

この話のことを震災後ずっと考えていた。
最初に読んだ時は中学生で、全然わからなかったけど、さすがに今はわかる。ような気がする。
震災を通じて、人間はいつ死ぬかわからない、全ては偶然でしかない、ということを強く感じたから。
そうはいっても、主人公のようには悟り(?)きることは難しい(あるいはやけくそか)。
いつ死ぬかわからない、ということを知りつつ、いつやってくるかわからない死に怯えて生きるのをやめる、というのは、死を忘れて生きることとは一見似てるようで違うように思うから。

「死ぬのはいつも他人ばかり」 って、寺山が言ってたね。
今は思う。全ての死は自分の身代わりだと。
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by kuukazoo | 2011-08-05 01:00 | 日日。

8月が来た。

うー。月水金土日と踊り過ぎて腰が痛い8月1日のげつようび。最近とみに腰に張りを感じる。今まであまりそういうことはなかったのだが。体の使い方が少しずつ変化してるからその過渡期なのかそれとも加齢による経年劣化か。長く踊り続けていくためにはトレーニングとメンテナンスと栄養バランスと休息が重要なり。

夫くんも1年ぶりにでかい絵を描いて腰が痛いらしい。絵描きも何気に筋力使うよね。年とっても元気そうな人が多い印象があるけどそれで鍛えられてるせいもあるのかな。

年とってくるといろいろ大変なことも起こってきて、踊ってる場合じゃないかも…という事態がいつかやってくるに違いない、と最近はリアルに感じる。今踊っていられるのは本当に周りの人や環境に恵まれているからで、ただただありがたいと思う。けど、状況が厳しくなった時に踊り続けていられるかどうかはホントに自分次第だ。その辺りを問い続けていくことを忘れないように。

高2女子陸上部の合宿中の8月3日すいようび。大人2人だと洗濯物も洗う食器もずいぶん少なく感じる。1人が2人になった時はそう増えたという感じはしなかったけど3人になるといきなり多くなったように感じる。3人が4人になるとどんな感じなのか…は自分じゃわからないけど、即興セッションでも2人と3人の差はでかいけど、3人と4人の差はそれに比べればそうでもない気がする、っていうとのはちょっと違うか…(汗)
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by kuukazoo | 2011-08-03 09:24 | 日日。

猫よけのペットボトルの輪郭でたたずむ水に映るいちにち あるいは岩崎一恵のダンスって何?な今日この頃。写真:松本和幸
by kuukazoo
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