日日のきれはし。

長い長い雑感@『見狼記』。

GW終わりの日曜日に、NHKのETV特集で『見狼記〜神獣 ニホンオオカミ』というのがやってたので観てた。秩父地方が狼信仰の中心であったというのは初めて知った。畑を荒らす鹿や猪を補食するニホンオオカミは、神様の使い(御眷属)として人々に畏敬されていた。秩父には狼を祀る神社が21社もあるらしい。
印象的だったのは、その神社の1つである釜山神社の宮司が行っている「お炊き上げ」という狼にご飯をお供えする神事。八十歳近い宮司が、月に一度、山頂にある奥の院へご飯が一升入ったお櫃を背負って登っていく。祝詞を上げ、ご飯をお供えする姿は誰にも見られてはならないのだそうだ。また、秩父では住民がオオカミ講を組んで回り持ちで「お炊き上げ」を行っている地区もあり、やはり家の主が真夜中に祠へご飯を供えに行く。もう時代に合わないので止めようかという話も出るが、「止めた後が恐い」ので続けているのだという。肉食獣の狼にご飯供えてどーすんねんというツッコミもないではないが、ご飯は狼の餌ではなく、狼を遣わす神様、または神格化した狼(大口真神)に対する神饌なのだ。

衰えつつある体をおして宮司が月一回山を登るのも、止めた後が恐いという理由でオオカミ講が続いているのも、信仰の根強さを示しているように思う。狼を通して人々が感じ、敬い、畏れるものとは、やはり自然そのものだろう。
とはいえ、自然とは祈りが通じる相手ではない。それでも祈ること、自然への敬意や畏れを示す行動が、自然の運行のどこかに組み込まれていると信じることで、そこに意味を見いだすことはできるのかな、とは思う。ちょっとカオス理論ぽい?違うか(笑)

他にも狼の頭骨信仰とか興味深い話もいろいろ出てきたが、これらの話と平行して語られるのは、絶滅したはずのニホンオオカミを1996年に秩父山中で目撃した八木さんという人の話。現在も彼はニホンオオカミを探し続け、山のあちこちに赤外線カメラを仕掛けたり山に分け入っては狼の遠吠えをしたり、ちょっと常軌を逸してるかもしれない。
常軌を逸してるといえば、絶滅したニホンオオカミを復活させようとした人がいたんだそうだ。奈良で教師をしてた人だったらしいが、熊野の山中には狼の血を引く野犬がたくさんいたので、それを捕まえてきて交配に交配を重ねて限りなく狼に近づけようとした。交配は約30年続けられ、狼に近い性質を持った個体を戻りオオカミと呼んだ。
ところで、ニホンオオカミと犬の区別はすごく難しいらしく、外見ではまず無理らしい。ニホンオオカミには頭蓋骨に特有の凹みがあるので、それを確認しない以上、厳密にはニホンオオカミとは呼べないのだそうだ。ってことは、ニホンオオカミが生きているとしても、生きているうちはそう呼ぶことはできない。それでも存在しているといえるのかどうか…
むずい。

番組を見ながら、人をある行動に駆り立てる理由として、現実にいるのかいないのか、合理的か否か、ってのはそれほど重要じゃないのかもしれない、と思った。息を切らしながら山を登る宮司の姿を見ながら、タルコフスキーの『ノスタルジア』で主人公が火を運ぶシーンがふいに思い浮かんだ。
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# by kuukazoo | 2012-05-12 19:51 | みたもの。

お母さん。

5月のGWは特別なこともなくぢみに過ごした。予定詰め込み過ぎてあっぷあっぷになるのも疲れるし、仕事が休みでも家でやることはたくさんある。自分のペースで動きたかったというのもあったし。

雨もたくさん降ったけど、5月らしく晴れた日もあり、家のまわりも緑がすくすく増えてきた。ほどよく気温も上がって良い季節なのだが、蜂のお母さん達がお家づくりを始める季節でもあるので悩ましい。
過去ベランダにアシナガバチが巣を作ったり猛暑と言われた一昨年の夏にはスズメバチが巣を作ったりして大変だったので、どうしてもこの時期の蜂のお母さんの動向には神経を尖らせざるを得ない。そんなに蜂の好立地なのだろうか。いやん。
なので、この時期になるとネットで蜂の生態や対策を検索するのが常となってしまった。おかげで変に知識が蓄積している。あんまり嬉しくはない。
5月になって早々、スズメバチのお母さんが窓ガラスにアタックしてきたし、アシナガバチのお母さんがベランダの隅っこでこっそりお家作りに着手してるのも発見した。いずれも化学兵器(殺虫剤)で撃退した。お母さん同士種を超えて仲良くできないものかとも思うが、残念ながらそれはやはり厳しい。

そういえば、人間から見て美しい動物の保護には積極的だけど、そうでない動物にはそれほどでもない傾向が見られる、という研究結果があるらしい。
確かに人間の好みとか都合で殺したり殺さなかったりだよな…
寛容と無関心、はまた違うことなのだね。
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# by kuukazoo | 2012-05-09 19:21 | 日日。

4月から5月へ。

5月です。
4月末の休日は、
1日目:稽古→生パスタの店→一箱古本市@谷根千、
2日目:ふとんカバー洗濯と庭掃除、
3日目:お風呂場の換気扇と窓掃除→音とダンスの即興セッション
という感じの過ごし方。
一箱古本市はスタンプラリーもコンプリートしちゃったりして、慌ただしかったけど結構楽しんだ。あ、一箱古本市とは谷根千界隈を中心とした有志による古本イベントで、カフェやギャラリーや書店などの店先のスペースをお借りして、段ボール一箱の古書店を開くというもの。段ボール一箱でも店主さんの個性があらわれてて、興味深い。
庭掃除は冬の間寒さを口実に怠けてたけど、あったかくなるともう言い訳できないし、雑草が伸びてくると景観上ご近所にも迷惑なので、重い腰を上げざるを得ず。池のメダカも動きが活発になってきた。産卵用にホテイアオイ買ってこなくちゃ。
即興セッションは、新宿区の公共施設にて。希望すれば一緒にやりたい人とのセッションもできる方式。しかし、毎回いろんな人がいるものだなあと感心する。そして、音楽の人とやる中で踊る自分の立ち位置をいつも考えさせられる。音楽の人は基本動かないからなあ。動く必要がないからだけど。音楽を聴かせることが目的だから、音の部分でセッションが成立してればOKなわけだし。まあ、ダンサーも音と絡むだけならいいのだけど・・・でも、音もからだが出しているのだから、音もダンスの一種であると強引に言えないこともない。そういうふうに捉えれば、また違う感覚でセッションできるかも。
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# by kuukazoo | 2012-05-03 05:07 | 日日。

寒いのか暑いのか。

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先週あたりは気温の変化が激しくて、体調も崩れ気味。とにかく、首周りを冷やすと免疫力が低下することが分かったので、家でも外でも薄手のマフラー巻いている。あと、足首を冷やすとお腹にくるので、うっかり裸足にもなれず。そして、喉の不調にはローソン100で売ってた「大根しょうがのど飴」が意外に効くことを発見。先週だけで2袋消費してしまった。製造元は地元の製菓会社だが、検索してみたら、なかなか規模が大きいので驚いた。

さて、4月はフジテレビ"ノイタミナ"枠の『坂道のアポロン』が週の楽しみ。監督/渡辺信一郎&音楽/菅野よう子ときたら、カウボーイビバップを愛するわたしとしては観ないわけにはいかないのさ。60年代・佐世保・恋と友情とJAZZ。今のところ期待以上に面白い。さらにその次の『つり球』も意外に面白いことを発見。こちらは、江ノ島・釣り・宇宙人。
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# by kuukazoo | 2012-04-28 21:28 | 日日。

いわきに行って思ったこと。

あらあら4月も半分過ぎてしまったよ。いわきのオルガンコンサートのことも書いておかねばと思いつつ、夜は寝落ちしまくりで役立たず。そのぶん朝は早く起きてはいるけど、やること多過ぎでパソコンを立ち上げてる暇もなく。というわけで結局スキマ時間にちまちまと携帯で打っているのだな。スマホにしろとか言わんで下さい。

いわきに行く前はいろいろ不安だったけど、行って良かった。
行かなければわからなかったことがいっぱいあったし、考え方もずいぶん変わった。行く前に感じていた不安も、自分の卑小さゆえの、とるに足らないことだった。

自分が何をしたかということよりも、現地のたくさんの方々に支えられて、歌や音楽やダンスの生み出す良いエネルギーを受け取っては渡していく、その循環の中にいられたことが大きな喜びであり、感謝でもあった。

自分は主体ではなく、あくまで媒体であることこそが大事で、自分が何かを為してそこに満足するとかいうのは違うように思え、無私、ということについて初めて思い至ったような気がする。それはアリオスでも久ノ浜でも同じだったな。

♪アリオスでのコンサートでは、いわきの高校生の皆さん(60人余!)の合唱が、本当に心に沁みた。彼ら彼女らの前途に幸あれ♪

アリオスの翌日、久ノ浜での本番前に現地の方のご案内で、津波の被害を受けた場所や仮設住宅を車で回った。テレビやネットなどで観てはいても知ってはいても、現地にこの身を置いて受け取るものはここでしか得られない、言葉にしがたいもので、つくづく自分は、日頃間接的な情報だけで物事を判断してわかった気になってることに慣れきってしまってることを思いしった。
津波の被害を受けた薄磯地区の海岸沿いの住宅街は、建物の基礎部分だけが残され、所々明るくペイントされていたり(「ガレ花」プロジェクト、というのだそうだ)、花が植えられたりしていた。晴れ渡った空の下、海はとても美しく、近くの中学校の校庭には瓦礫が山積みのままだった。
どれも現実だった。

案内して下さった方のお友達がここに住んでいて、被害に遭われたこと、何日もかかって遺体を探したこと、などを話して下さるのを聞きながら、一体自分は今日ここで何をしたらいいのか、わからなくなった。とても自分に何かができるとは思えなかったが、それでもこの1時間弱のコンサートのために足を運んで下さる方がいる以上、どんなに小さくても自分の役目を果たすしかないよなぁという気持ちだった。しかし、コンサートの間、お客様のノリの良さと温かさに元気づけられてたのはわたしの方だった。
ホントに何しに来たんだか(笑)。
ホントに未熟者。パフォーマーとしても人間としても。
しかし、音楽や踊りって、多分元々人を活性化したり何かを呼び覚ましたりする力を持ってて、それをちゃんと媒介できる人こそが、本当にすごいんだなと今回は思った。このコンサートの中心だった大塚直哉さんや小林大作さん、熊谷乃理子さん達はまさにそう。
次に来る時は、もっと成長してたいものです。
今回の企画に関わった全ての方々、足を運んで下さった方々に感謝と御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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# by kuukazoo | 2012-04-16 23:29 | dance

いわきへ行ってきます。

明日明後日、福島県いわき市にて開催のオルガンコンサートのお手伝い&ちょろっと出演のため、会社終わってジョバンニ線もとい、常磐線乗り継いで向かっております。
小さなパイプオルガンの周りにたくさんの人が集まって、音楽を楽しみながら一時を共に過ごしていただく。そのために多くの人が力を出し合ってここまで来ました。よい時間となるよう、わたしも自分の役割を果たしてきます。

♪春のきらめきうきうきコンサート
「オルガンでうたおう!オルガンでおどろう!」

大塚直哉(オルガン) 小林大作(テノール) 熊谷乃理子(ダンス) 石井賢(オルガン提供、楽器解説) 山野辺暁彦(クラヴィコード提供、楽器解説) 他

3月31日(土)
13:00〜14:10 公開リハーサル
17:00〜18:10 第一部 おしゃべりコンサート(満員御礼)
18:30〜20:00 第二部 古い楽器に触れてみよう!音を出してみよう!
いわき芸術文化交流館アリオス 本館5F大リハーサル室

4月1日(日)14:00〜15:30
久ノ浜公民館 講堂
おしゃべりコンサートと交流会
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# by kuukazoo | 2012-03-30 19:40 | dance

1 year 。

震災から1年。この1年間毎月11日が巡ってきて時計が14時46分を刻むたび、震災が起こる前と後で世界は引きちぎられて全く別のものになってしまったことを思い知らされた。自分はたまたま生き残ってるに過ぎない。勿論いつ自分に死がやってくるかなんてわからないし、真理ではあるけれど、だからといって誰が救われるだろう。それだけ多くのものが失われた。被災した人の痛みは計り知れない。
震災の時、首都圏は交通が止まって深夜までかかって歩いて自宅に帰ったけど、逃げられなかった人に比べれば歩いてでも帰れる状況にあっただけ全然マシなのだと思った。動けずに助けを求める人たちに一刻も早く救いの手が差し伸べられることを祈ることしかできなかった。1年経った今もこの気持ちは変わっていない。これからも忘れないように、自分にできることを。

今日は実家の宗派のお寺に行って手を合わせてきた。
一人ぼろぼろ泣いてても全然恥ずかしくない。今回に関しては変に生暖かいイベントよりお寺は全然いい。今までちょっとバカにしてたけど、それなりに存在価値があるのかもしれない。宗教についてこれまでとは違った角度からちょっと考えさせられた。帰りに会津のお酒を買った。開当男山。美味し。
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# by kuukazoo | 2012-03-11 23:49 | 日日。

変化。

この冬に限っては、甘酒と干し芋が欠かせませんでした。
特に一月の寒い時期、甘酒はわたしの命の水でした。
干し芋は油断していると高2女子が全部食べてしまうので大変でした。
3月に入った今はそうでもありません。
何がどう変化したのかはわからないけど、
今はデコポンやら柑橘類に偏向しています。
春のせいかね。
自販機から缶入りしるこがなくなる前にあと1回くらい飲んでおかねばと思います。
(と思うともうないんだよな・・・)
そしてやたら感情の振れ幅が大きく、
そのせいかやたら疲れ、
やたら眠たいのであります。
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# by kuukazoo | 2012-03-07 00:41 | 日日。

2月おどりました。

あらあら。もう3月。ひな祭り。

まずは2月のダンスシード、無事終了。今回もたくさんの方に支えられ、本番の舞台で踊ることができました。ありがとうございました。公演全体としてはなかなか充実したものだったのではと思います。パワフルな若者たちのおかげです。いっぱい刺激もらいました。今回踊った若者たちは4月にも踊るので、また是非よろしくなのです。

わたし自身は、今回めずらしく、方向性がクリアで、根っこのとこであまりぶれることがなく、迷っても帰る場所があることを知ってたというか、そんな感じでした。ずっと踊りと作品がしっくり来なくて悩むことが多かったけど、今回はいい感じに捻れ合いながら流れが生まれてきたような。

あとはもう少し力抜ければね。踊ることを楽しみつつ、もっと限界に迫れればと思うけど。しかしその前にマジで体力の限界 を感じたわ…ずっと指摘されてる体の使い分け、もっと意識的にやらなければ。

とりあえず、しばらくは人前で踊る予定はないのでじっくりゆるゆるいろいろ向き合います。あ、でも3月末はいわきに行くんでした。ワークショップ&コンサートのお手伝い。少しは踊るのかな。まだよくわからないけど。

歩みは遅いけど、春は近づいてきてる。近所の庭の梅もぽつぽつ。
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# by kuukazoo | 2012-03-03 08:59 | dance

2月のおどります。

2月も半ば。立春前に比べらればちょっぴり緩んでるのかもしれないけどやはり寒いしインフルエンザ絶賛流行中だし。でもメダカ池の氷は溶けました。1日あったかい日があったけど、その日は10匹ほど水面近くに上がってきていて、小さきものの生命力に感動。あんな氷の下でも生きているのだねえ。
さて、来週ですが、メダカに負けず踊ります。久々のダンスシードでソロです。ダンサーのほか演劇や美術で活動する人など、多彩な出演者でお送りします!わたしは25日土曜の夜のみ出演です。お時間許すようでしたら是非ぜひ。

☆ダンスシード@Brick-one
2/25土19時開演 熊崎久実、渡川いくみ、大沢克江、田上和佳奈、岩崎一恵
2/26日16時開演 濱田陽平、豊永洵子、渡川いくみ、大沢克江、田上和佳奈

開演15分前開場
料金:前売1500円 当日1800円
場所:Brick-one
(文京区千駄木5-15-7 東京メトロ千代田線千駄木駅出口1より徒歩7分)
詳細はwww.danceseed.com
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# by kuukazoo | 2012-02-14 18:22 | dance

凍。

ずいぶん間が空いてしまった。ブログ書く時間がなかなかなく、最近はTwitterで呟く頻度が高い。Facebookもやってるけど、なんか使い回せてない感じ。でも、書きやすさでいくとやはりブログなのかなー。字数気にせずだらだら書きながすタイプなので。

1月も終わり2月…この連日の寒さはやはり例年とは違う。朝、窓の結露が凍っていてドライヤーかけながら拭き取ったりとか、メダカ池の全面に氷が張ったりとか(厚さ5〜10mmくらい)、あり得ん…メダカの生存がやや心配。深夜から朝方に給湯器の凍結予防ランプが点くのも数回。こんなことも今までなかった。それでも雪が降らずに日中は日差しもあって乾燥しているので、洗濯物がよく乾くのはありがたい。
あまりの寒さなので家の中でも外出先でもレッグウォーマーとマフラーと貼るカイロは欠かせない。寝る時は湯たんぽ必須。こたつかホットカーペットの導入もあっていいのではないかと思ったが速攻で却下された(なぜならわたしが寝るから)。そんなわけでいつもに増して長風呂になり睡眠時間が減るのでありますよ。ふにふに。
そうはいっても、日は少しずつ伸びつつあるので、寒いばかりでもないなと思う。ことにする。まだ春は遠い。

先月後半は久々開催のダンスシード@Brick-oneにて音響オペ。あと、芸大の卒展を見に行ってきた。基本上手い人が多いのは当たり前だけど、密度とか集中とか執着とかそういうのを醸し出してる作品にぐぐっとひきこまれた。素材の選び方や使い方にしても、よくこんな使い方考えるよなぁとか、扱おうと思えるよなぁとか、その向かい合う姿勢がすごいなと思った。
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# by kuukazoo | 2012-02-02 02:34 | 日日。

一月です。

気がつくともう1月も10日を過ぎていた…あわあわ。のんびりしてたつもりはないのだが、何気に予定が詰まり気味になってきた。やらなきゃいけないことも考えなきゃいけないこともいっぱい。

とまぁ、こんなわたくしですが今年もよろしくお願いいたしますなのです。

年末年始は2泊3日で岡山と愛知へ帰省。それぞれの実家には24時間弱しか滞在できず、のんびりするどころではなかった。しかし、甥っ子姪っ子の成長に今年も目を細め、新しく家族の一員となった猫とコミュニケーションを取るなど、新しい展開もあった。来年は高2女子が受験なので帰省は無理かな?親は何をしたらいいのかさっぱりわからんよ。とりあえず健康管理?自分の時はどうだったか、帰省の際に親に聞いとけばよかったけど忘れてた。

7日8日9日は急に高2女子が発熱したりして予定してた外出もあまりままならず。インフルかと思ったら鬼のような食欲で呆れかえるが、食べられるのなら心配なしと…しておこう。
というわけで10日には元気になりました。やれやれ。
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# by kuukazoo | 2012-01-11 03:33 | 日日。

また来年踊るための。

29日。仕事納めの後、今年もたくさんお世話になったスタジオBrick-oneの床メンテナンスのお手伝い。ブナ材の床にオレンジオイルを塗る作業。まずは汚れ落としのために1回塗って一晩乾かし、また翌日以降に数回重ね塗りしていく。オイルをつけた布を片手にせっせと塗り作業をしていると、こういう形で場所と関わり、向き合うこともいろいろな感覚を呼び起こしてくれるのだなぁと気づかされる。本当に有形無形のたくさんのものをいただいていることにただただ感謝。
こうして床も年末年始はひと休み。わたしを含めたくさんの踊る体を支えてくれた床。ほんとに1年お疲れさまでした。

30日はお昼前にまたオイル塗り作業に少し参加して、富士栄さん企画のコラボラボセッション@水道橋の格闘技ジムで踊り納め。ダンサー、ミュージシャンなど最近お会いした人お久しぶりの人はじめましての人など全部で20人近く。いやもう、観て踊ってたくさん楽しませていただき、刺激をもらいました。皆さんに感謝。またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

あ〜、いっぱい力もらった。これで来年もまた踊れそうです。うれしや。
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# by kuukazoo | 2011-12-31 12:38 | dance

クリスマス雑感。

そういや今年のクリスマスはプレゼントはおろかケーキすら買わず思い切り世間に背を向けてしまったのだった。特に理由はないけど同様にクリスマスだからイベントをやらねばならないという理由もない。高2女子は「サンタさんが来ない…」と小声で言ってたけど、待ってればサンタさんが来たのは子どもの時の話です!サンタさんに来てほしければまずは自分が他の人のサンタさんになりましょうね(笑)世の中とはそういうものです(ホンマか?)

しかし、わたしが子どもの頃のクリスマスなんて、町内の子ども会でケーキと靴菓子を配ってくれて、サンタさん(の格好をした人)が来てプレゼント(鉛筆とか)くれた覚えしかないぞ。またそのケーキがすごい脂ぎった固いクリームで赤と緑の丸いゼリーが飾ってあって…なかなか大味な代物だったが、日頃人工的な甘味に飢えている田舎の子ども(わたしのことです)は喜んで食べていた。そして、家では一切クリスマスイベントは行われなかった。鶏の唐揚げ一つ口にした覚えがない。そういや、実家は浄土真宗だったわ。祖母が存命だった頃は月に1回お坊さんがお経上げに来てた。待ってても絶対来ない(笑)

クリスマスはイエス様のお誕生日なのに、どうして馴鹿の牽く橇に乗った北欧由来の赤い服の怪人に皆多くを期待するのだろう。考えてみればかなり謎の存在である。宗像教授あたりが考察してないだろうか。
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# by kuukazoo | 2011-12-28 22:40 | 日日。

積み重ね。

冬至そして天皇誕生日そしてクリスマス。と、どんどん今年も残り少なくなってゆきますのな。しかし12月ってどうしてこう早く過ぎ去ってしまうのだろう。時空が歪んでいるのかしら。

とりあえずこの休み中に台所の換気扇の汚れ落としとメダカ池の掃除はしたけど、あと何がどれくらいできるやら。しかし年末になって慌てるよりは日頃から多少なりともやっておくべきなのよね…何でもそうですが。

と、休み明けのぼやきでした。まだまだ仕事。
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# by kuukazoo | 2011-12-26 09:52 | 日日。

紅白あれこれ。

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DANCE紅白☆2011、二日目のイタいアクシデント以外は概ね(笑)無事終了しました!出演ダンサー&スタッフの皆さま、ご来場下さったお客様、本当にありがとうございました。
紅白幕、なかなか派手でした。
ミラーボールもよく回ったし。
なんかカラオケダンススナック(笑)みたいな雰囲気もまたナイスでした。

歌もの、しかも日本語の歌で踊るのはすごい久々で、また、それなりに有名な歌手の、それなりに知られているヒット曲で踊る(一応紅白だし)となると、なかなか簡単にはいかず。手強い相手でした。歌とダンスのちょうどいい距離を見つけるのが、ポイントといえばポイントなのかな。実際、それぞれのダンサーの曲への向かい方に個性が出てて、そこが大変面白かったです。

お客様もリラックスして楽しんでいらっしゃったようなので、良かったです。

個人的にはいろいろ課題山積み…精進あるのみですわ。

あと、昔社員で働いてた書店にアルバイトに来てくれてた関かおりちゃんとお互いダンサーとして再会する日が来るとは思わんかったです。8年ぶり?ひょ−。何か嬉しいですね。

そんなあれこれも含め、参加できて良かったイベントでした。
改めて企画の南弓子さんに感謝。また是非。
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# by kuukazoo | 2011-12-14 15:02 | dance

師走のおどります。

おっと。密かに風邪で発熱していた間に師走が来てしまいました。
しかも真冬並の寒さと共に。
ずいぶん挑戦的な師走の始まりであることよ。
さて。
今月は10、11日、南弓子さん企画の日本の歌ものダンスイベントに出演します。
その名も「DANCE紅白☆2011」。
先月ICiT Dance Salonで踊ったばかりの東中野のRAFTさんにて、紅白幕をバックに日本の歌で踊ります。わたし以外はかなり豪華メンバーです。ぜひぜひ、今年の見納めにおひとつ。
ご予約はわたしの方でも承りますのでブログでもメールでもmixiでもついったでも直接でもお気軽にお声掛け下さい。

「DANCE紅白☆2011」
12/10(土)〜11 (日) 19時開場 19時半開演
前売2300円 当日2500円
会場  RAFT(東京都中野区中野1-4-4 1階)
TEL 03-3365-0307

出演者スケジュール
10日
南弓子 新宅一平 吉福敦子 岡田智代 岩崎一恵 武藤容子 京極朋彦

11日
南弓子 新宅一平 吉福敦子 岡田智代 武藤容子 岩渕貞太 関かおり
京極朋彦 岩崎一恵
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# by kuukazoo | 2011-12-10 19:30 | dance

冬隣。

冬隣(ふゆどなり)、という言葉を見かけて調べてみたら秋、晩秋の季語なんでした。冬近し、などと同じく、来るべき冬に備えて心構える、準備する、みたいな感じらしい。秋の季語は立冬までなので俳句に使うにはちょっと遅いけど、気分的には今の時期に合ってる気がする…
なんて思ってたら、すっかり冬の空気。気をつけてないと喉から風邪菌を呼び込みそうです。
まだ12月にもなってないのに我が家では灯油ストーブ点火。夫くんが寒がりなのは毎年のことだけど今年は「寒い→体が縮まる→奥歯を噛みしめる→歯周病で弱っている歯茎が痛む→ごはんが食べられなくなる」とか「寒い→体が縮まる→肩や背中に力が入る→凝る→頭痛を誘発する」という悪循環が発見されたため、早々に暖房の真打ち登場となったのでした。早くガス暖導入しなきゃな。しかし、今からこの状態では高齢になった時どうなるんだろうとちょっと心配ではある。南方移住か? いやまぢで。
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# by kuukazoo | 2011-11-24 17:57 | 日日。

カシペン。

公演が終わった翌日、とにかくしなければならなかったのは、くつしたを買うことだった。忙しさに追われて公演数日前にふと気がつくとくつした全てに致命的な穴があいており…でも本当にそれどころじゃなかったのだった。

んでもって、やっと携帯も買い換えた。電波の関係で来年夏には使えなくなっちゃうし、電池も保たなくなってきたし、時々メモリカード認識しなくなるし…と何かと買い換え時だったのだが、携帯に住んでいるペンギン達とのお別れがつらくてなかなか踏み切れなかったのである。わたしの携帯はカシオのW41CAという機種で待受画面や送受信画面にペンギンのアニメが出てくるいわゆる「カシペン携帯」というやつなのだが、このペンギン達がかわいいのだ。花に水をあげたり縄跳びをしたり梯子を登ったり楽隊を組んだりなどなどいろんなパターンがあって、ぢつに癒し系。しかし無料で交換できる機種は何だか味も素っ気もないやつばかりで、そりゃあ機能はそれで充分なのかもしれんがなんだかつまらんのう…と思ってauショップの兄ちゃんに聞いてみたら、なんとカシペン携帯の最新モデルがあるではないですか〜!もちろん即決。スマホになんか目もくれません。いいのガラパゴスで。カシペンらぶ。用もないのに携帯開いて待受画面を眺めてしまう病。いかんいかん。
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# by kuukazoo | 2011-11-17 19:21 | 日日。

山また山。

ICiT Dance Salon in RAFT_4と、ユーバーデンベルクの自分の出番はとりあえず終了しました。ご来場いただいた皆さま、応援下さった皆さま、誠にありがとうございました。
おかげさまで11月の公演の山、何とか越えました。いや、本当は何一つ越えてなどいないのですが。何というか結構根本的な問題を突き付けられた感じですね。踊る以前に人としてどうなのよ的な。頭悪過ぎというか考えが浅過ぎというか、とにかく自分でもこんなに自分が愚かとは思いもしませんでした。いろいろ当たり前と思っていたこと、自分の立ち位置、考え直し中。というわけで気持ちは山をこえるどころか迷走しております。縁起でもないですが、今、新田次郎の『八甲田山死の彷徨』を読んでたりします。寒さで人は発狂するのですね。ひー。
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# by kuukazoo | 2011-11-17 17:22 | dance

猫よけのペットボトルの輪郭でたたずむ水に映るいちにち あるいは岩崎一恵のダンスって何?な今日この頃。写真:松本和幸
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直ダンス!『春の燈』
2008年4月12・13日東中野RAFTにて
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病というギフトを得たダンスセラピストの体験記録

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