植物を見る。
欅の枝のしなやかさが好き。若い木はまだ細っこいが年季の入った木の枝は力強さを兼ね備えていて、意志のようなものを感じる。
この木のある公園はわたしの生まれ年に造られたので、きっと木とわたしは同じくらいの時間を生きてるんだろう。…ちょっと負けてるかもなー、わたし。
昨日は帰り道一駅歩いて帰ってきた。歩いているとどうしても目が行ってしまうのが住宅の周りや道端に並んでいる植木たち。ほったらかしで伸び放題の鉢も、きちんと手入れされたお行儀いい鉢も、植物のかたちはそれぞれそれなりに面白い。一見ワイルドそうでもよく見ると適度に手が入っているお庭もあって、そういうのはさすがだなぁと思う。うちも何とかせねばー。ビオトープ、なんて言ってますが、ただの無精なり。これからどんどん草や木や蔦が元気になる。見えないけど、どんどん伸びて、ねじれて、巻き付いて、形が変わっていく。意思のような、ようでないような。
by kuukazoo
| 2010-06-18 19:29
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